前回は津軽海峡フェリーの函館港に着いたところで終わりました。
前回の記事
http://irodoritraveler.blogspot.jp/2017/04/blog-post_28.html
今回は青森へ戻り、奥羽本線、五能線を経由し深浦町へ行きます。
函館港。人生初の可能性もある船旅。。。
船内。よく眠れそう。
約4時間の船旅、ぐっすり眠れました。。
55本目 0:30 函館港 津軽海峡フェリー ブルードルフィン 4:15 青森港
早朝の青森港に着。
早朝の青森、店も当然何もやってないし電車も走ってないので、時間つぶしがてら青森駅まで歩きました。
駅もあいてないです
早朝の青森駅。
始発が5時台にあり、計画では7時台まで青森にいる予定だったのですが店も開いていないのですることもないので始発で弘前へ向かうことにしました。
駅構内にてねぶたの展示
奥羽本線車窓。結構雪があります。
56本目 5:42 青森 普通 弘前 6:22 弘前
りんごの街弘前。
残念ながらまだ朝早いので店も開いていませんでした。。。
しかも、冬の青森の早朝、この旅の中で一番寒いと感じました。
駅の売店でりんごジュース買いました。せっかくなので。
弘前観光はまた夏にでも来ましょうか。
することもないので電車を撮ろうかなってことで、五能線乗換駅の川部駅へ。
57本目 8:05 弘前 普通 青森 8:13 川部
五能線始発駅、川部駅。深浦行が来るまで撮影してました。
動画
逃したら大変な深浦行で五能線の旅スタートです。
途中から日本海が見えてきました。太平洋とは全然違う海って感じでとても力強く感じる
鯵ヶ沢で長時間停車だったのでいろいろ撮りました。
キハ48はこのどっしりとした感じが好き。
どっちの色も好きです。
五能線の車窓。こんな絶景が永遠と続くのも五能線の魅力ですね。
天気が晴れてるとほんと最高です。
驫木駅で降ります。この駅で降りたのは自分だけでした。
58本目 9:55 川部 普通 深浦 11:58 驫木
なんでこの駅で降りたかというと・・・
そうです!この絶景!
海に面したまさに海辺の駅です。潮風がホームに吹き荒れてます。
駅舎もまた趣のあるもので、18きっぷのポスターになったこともあるほど。
駅舎内には駅ノートなども置いてあり、多くのファンがここを訪れています。
なお時刻表。ここに来るのはしっかり計画を立ててからにしましょう。
ちなみに次の深浦方面が15:34まで来ないので、ここからは別の手段で移動します。
バスが走っており、驫木というバス停があったのでそこまで行ってみることに。。。
荒れ狂う日本海。最高ですね。
ここで列車を撮りたかった。。。
驫木バス停、結構地図上だと近そうだし余裕やろって思ってたら、地獄みたいな坂道を登らされました。驫木駅と驫木集落は結構遠かった。。。
バス停もいい感じに寂れていてすき。
ちなみにバスもめちゃくちゃ本数少ないのでしっかり計画を立ててから来ましょう。
59本目 13:46 驫木 弘南バス 14:05 深浦駅前
五能線の主要な駅、深浦。
この駅で運行系統も変わり、駅前も町があり栄えています。
五能線の時間まで少しあるので、駅前で昼飯を。
深浦で有名な店、セイリング。深浦名物の雪人参を使ったカレーです。
人参があまり得意ではない自分ですが、この雪人参はすごく甘くてスイーツのようで人参独特のくさみもなくてとても食べやすくおいしかったです。
雪人参、気に入りました。
深浦からは再び五能線で南下します。
60本目 14:52 深浦 普通 東能代 15:05 艫作
さて、なんて読むのか分からない駅に着きましたね。
「艫作」
かなりの難読駅だと思います。
普通なら「ろさく」「ろつくり」とか読んでしまいそうですが・・・
正解は、
へなし です。まず初見では読めないでしょう。
なんでこんな駅で降りたのか・・・とりあえず目的地まで行きましょう。
海が見えてきました。
不老ふ死温泉。知る人ぞ知る絶景露天風呂が有名な温泉です。
今日はここに泊まります。
この日の予約はシングルルームでしたが、案内された部屋は・・・
超立派な和室です!!!!!
部屋の都合で和室に変更でした。料金はシングルのままなので夕食朝食つきで10000でおつりがでます。。。
ちなみにこれ、一人旅です。。。。
部屋の窓からは海が見えます。
夕食はとても豪華な料理でした。
温泉は。。。
大荒れの日本海!!!!!!
名物の夕陽!!!!!!!曇天!w
またリベンジします。
泉質は最高でした。
布団も上質なものを使っており最高の寝心地でした。
次は、男鹿半島に寄りながら新潟まで一気に移動。。。ですが。。。
大変なことが起きます。。。まあ何が起こるかはお楽しみで。。。
移動距離:237km
乗った本数:6本
では~
つづき
0 件のコメント:
コメントを投稿